ここでは「青春」をテーマとした「感動」できるアニメーション映画の7作品を紹介していきます。どの作品も奥が深く「涙」無しには見ることができません。
これから「青春」をスタートする人、真っ只中のひと、青春が終わってしまった人、誰が見ても楽しめる作品です。
これらの作品を見れば、誰もが心は「青春」時代を感じることが出来るのではないでしょうか。お楽しみください。
『聲の形』
概要
原作は大今良時で、京都アニメーション製作により長編アニメーション映画として2016年に公開されました。
第40回日本アカデミーショー優秀アニメーション作品賞など多数の賞を受賞した、人気アニメです。
主題歌はaikoの『恋をしたのは』です。
あらすじ
主人公・石田 将也は、小学生の頃「退屈すること」を何よりも嫌うガキ大将でした。ある時、もう一人の主人公・西宮 硝子が転校してきました。
硝子は聴覚障碍者であったのだが、将也は彼女に好奇心を持ったことから、その行為は「いじめ」へと発展してしまいます。しかし、クラスで学級裁判が行われたのを機に、今度は将也がみんなから「いじめ」の対象へと変わっていきました。
数年が経ち、将也は高校生になっていましたが、あれ以来周りの人間と交流を持たずに自分のカラに閉じこもります。そんな時、転校していってしまった硝子の居場所を知り彼女に会いに行こうと決心します。
ここから、止まってしまっていた2人の時間が動き始めます。
『蛍火の杜へ』
概要
『夏目友人帳』の作者として有名な緑川ゆきによる漫画で、2002年の『LaLa DX』に掲載された読み切り作品です。2011年、『夏目友人帳』と同様のスタッフが担当し、アニメ映画化されることが発表されました。
あらすじ
主人公・竹川 蛍は、毎年夏休みに祖父の家に遊びに来ていました。6歳の時、蛍は妖怪が出ると言われている山神の森で迷子になってしまうが、そこで銀髪で狐の面を付けた「ギン』と出会い助けてもらった。
蛍は、毎年夏になるとギンのもとを訪れるようになるが、銀は人間でも妖怪でもない不思議な存在で人に触れられると消えてしまう存在だという。
いつしか、ふたりの気持ちは惹かれ合っていくのだが・・・
『時をかける少女』
概要
原作・筒井康隆の小説をもとに、2006年に公開されたアニメ映画です。監督は細田 守で各国の映画祭などで多数の賞を受賞するなど、世界的にも高い評価を受けた人気作品です。
あらすじ
主人公・紺野 真琴は、東京の下町で生活を送る高校2年生。あることをきっかけに、時空を越えて過去に戻る力「タイムリープ」を手に入れた少女。
真琴は「その力」を無駄に使い続けるが、無限に使えるかと思われたその力は無限ではなかった。
17才の夏、そのひと夏の素敵で不思議な物語が「今」始まります。
『泣きたい私は猫をかぶる』
概要
2020年にNETFLIXにて全世界独占配信された、スタジオコロリド製作の長編アニメーション映画です。佐藤順一と柴山智孝の監督で、第24回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で優秀作品賞を受賞しています。
愛知県常滑市が作品の舞台となっていて、主題歌にはヨルシカの『花に亡霊』が起用されています。
あらすじ
いつも明るく陽気な中学2年生の主人公・笹木 美代。クラスメイトからは、周りの空気を読まない言動をするということからは「無限大謎人間」略して「ムゲ」というあだ名で呼ばれています。
ムゲは、クラスメイトの日之出賢人に想いを寄せアタックを続けますが、まったく相手にされません。そんなある時、不思議な出会いから猫へと姿を変わることができるようになった美代。
この出来事から「人間」と「猫」の2重の生活を送ることになった笹木 美代、「猫」には素直な気持ちを話すことができる日之出 賢人、揺れ動く2人の気持ち・・・青春ファンタジーな物語が始まります。
『空の青さを知る人よ』
概要
2019年に公開されたこのアニメーション映画は、監督・長井龍雪でClover Worksにより製作されました。
原作はアニメ製作チーム「超平和バスターズ」によるオリジナル作品です。主人公・相生 あおいの姉・あかねを「吉岡 里穂」が声優を務めています。また、姉・あかねの元恋人・金城慎之介の声を担当したのが「吉沢 亮」です。吉沢にとって長編アニメーション映画の声優デビュー作となりました。
主題歌は映画タイトルと同じく『空の青さを知る人よ』で「あいみょん」が歌い上げます。
あらすじ
両親を13年前の交通事故で失った2人の姉妹、姉・相生あかりとあおい。あおいは現在、高校2年生で姉と田舎で2人暮らしをしています。
2人の前に現れたのは、姉のかつての恋人・金城慎之介と、何故か13年前からきた当時高校生だったもう一人の彼。
失ってしまった時間、過去と現在の恋をつなぐ「これは、切なくて不思議な、二度目の初恋物語」です。
『君の膵臓が食べたい』
概要
2019年に公開されたアニメーション映画です、原作は住野よるによる青春小説で、監督・牛嶋 新一朗でスタジオヴァルンにより製作されました。
原作である『君の膵臓が食べたい』は、2015年6月に書籍化、2017年7月に実写映画化もされています。
主人公・「僕」・志賀 春樹の声を高杉 真宙(たかすぎ まひろ)が、ヒロイン・山内 桜良をLynn(りん)が務めています。
あらすじ
季節はまだ春。いつもひとりで本を読み、他人に興味を持たず、日々を暮らす高校生の「僕」は、偶然に病院の待合室で1冊の文庫本を拾います。
それは、クラスメイトの山内 桜良の日記帳だったのですが、興味本位で覗いてしまった日記には、彼女の秘密が書いてありました。
日記を見てしまった「僕」に、桜良は自分が膵臓の病気で余命いくばくもないことを告げます。そこから「僕」と「桜良」の儚い青春ストーリーが始まります。
『心が叫びたがってるんだ。』
概要
2015年9月に公開された製作・A-1 Pictures によるアニメーション映画です。監督・長井 龍雪、脚本・岡田 磨里、原作・超平和バスターズにより製作されました。
2017年7月には実写版として主人公・坂上 拓実をSexy Zoneの中島 健人が、ヒロイン・成瀬 順を芳根 京子が演じました。
主題歌『今、話したい誰かがいる』を乃木坂46が歌います。
あらすじ
ヒロイン・成瀬 順は、幼いころ何気なく発した言葉により家族の関係が壊れ、それを自分の「言葉」のせいにされたことでトラウマとなり、彼女は「言葉」を失ってしまいました。
高校2年生になったある日、学校の行事「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されます。一緒に任命されたのは、やる気がなく、本音を言わない少年・坂上 拓実と、野球部のエースながら肘の故障で野球を続けられなくなった田崎 大樹、そして優等生の仁藤 菜月。彼らもそれぞれが心に傷を持って高校生活を送っていました。
しかし、この交流からそれぞれの「心」に変化が訪れ、ここから4人を中心とした青春群像劇が始まります。
まとめ
「青春・感動・涙!あなたに贈るおすすめアニメ映画7選」ということで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
どの作品も心に刺さる何かがあったのではないでしょうか。アニメを見ることで「心の優しさ」「言葉の重要さ」「人を思う気持ち」など誰もが持っている感情や言葉の大切さを改めて感じていただけたと思います。
「身体」も「心」も成長していきますが、無くしてはならないものを教えてくれているのではないでしょうか?
紹介させていただいたアニメを見ることによって、あなたの「心」に何かプラスになったのであれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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